【象さん好き必見!】ピンナワラのゾウの孤児園に行ってみた!@スリランカ・キャンディ郊外
こんにちは、マサピです。スリランカ女ひとり旅。今回はスリランカ・キャンディの郊外にあるピンナワラのゾウの孤児園で象さんたちに癒されてきた記事です。
動物園やエレファントキャンプとはひとあじ違うゾウの孤児園ってどんなところかをご紹介していきます。象さん好きにはたまらない場所ですよ~!
- ピンナワラのゾウの孤児園とは?
- ピンナワラのゾウの孤児園の行き方
- ピンナワラのゾウの孤児園も外国人専用入口
- ピンナワラのゾウの孤児園のタイムスケジュール
- 象さんの川での水浴びを見学
- 象さんたちの帰宅ラッシュ
- 商店街はお土産屋さんがいっぱい
- まとめ
- あわせて読みたい
ピンナワラのゾウの孤児園とは?
スリランカの古都・キャンディからバスに乗ること約1時間のところにあるピンナワラのゾウの孤児園。
ここは名前のとおり、ジャングルで親とはぐれた子供の象さんや病気で保護された象さんなどを保護している施設。動物園ではなく、象さんたちの自由な生活をちょっとのぞかせてもらう、といった場所です。
ピンナワラのゾウの孤児園の行き方
ピンナワラのゾウの孤児園の場所はコチラ↓
自力で行くにはキャンディからバスを乗り換える必要があります。
まずはキャンディのメインバスターミナルからキャーガッラ行きというバスに乗り込みます。
バスの車掌さんが「キャーガッラ!キャーガッラ!」と大声で叫んでいるのでどのバスか簡単に見つかるかと思いますが、心配なので私も「このバス、ピンナワラに行くの!?」と大声で聞いてからバスに乗り込みます。
キャンディからピンナワラまで一本で行けるバスはなく、途中の「カランドゥパナ・ジャンクション」という三差路でバスを乗り換えなければなりません。キャンディから1時間くらい走ったところにあります。
乗り換えの場所わかるかな~大丈夫かな~とちょっと不安だったのですが、バス車内のお客さんたちがなぜか私がピンナワラに行くことをみなさんご存知で「ここ!ここで降りて右に行きなさい!そこにバス停があるから!」って教えてくれました(笑)スリランカの人は本当にみなさん優しい(泣)
あらかじめ車掌さんに「ピンナワラに行きたい」とハッキリ伝えておけば降りる場所は教えてくれるハズ!
象さんの看板も出てるからここで合ってる!よかった!トゥクトゥクが待機しているので、バスが長時間来なかったらトゥクトゥクでも行けますね。
このカランドゥパナ・ジャンクションからはバスで一直線に走ること20分くらいでピンナワラのゾウの孤児園に到着です!
ピンナワラのゾウの孤児園も外国人専用入口
スリランカの観光地はどこも外国人専用の入口と現地の方の入口が分かれていて料金も外国人プライスが設定されているのですが、ここピンナワラのゾウの孤児園ももちろん外国人専用入口でした。
入場料は外国人プライスの2,500ルピー(約1,520円)をお支払い。割とお高めだけどこれが象さんに使われるなら払いますとも!という象さん好きな私。
ピンナワラのゾウの孤児園のタイムスケジュール
入口には象さんのタイムスケジュールがありました!
8:30開演の18:00閉園ですねー。象さんがミルクをがぶがぶ飲むところが見られるというので楽しみにしていたのに、私が行った日は象さんが病気がちなのでミルク飲むのは中止とのことでした・・・。そんな日もあるのね・・・。残念!
10:00から始まる川での水浴びを見るために急ぎます!
象さんの川での水浴びを見学
チケットを買った入口前からのびる道の突き当りに川があります。すると見えてきました!
キャーーー☆象さんたちがもう水浴びしてるーーー!
自由に歩き回ったり鼻で水をかけたり超気持ちよさそう~~~♡小さい子象もいるし、象さん好きの私には天国♡ずっと見ていられる♡
私がタイで行ってみたエレファントキャンプみたいにショーなどがあるわけでもなく、ただただ象さんたちがまったり水浴びしているところをお客さんもまったり眺めるのみ!平和な時間!(タイ・チェンマイでエレファントキャンプに行ってきた記事はコチラです)
象さんたちの帰宅ラッシュ
水浴びが終わりの時間がやってくると、象使いさんが先導して象さんたちを孤児園まで歩かせます。この象さんたちの帰宅ラッシュがピンナワラ一番のハイライト!さっきまで観光客が歩いていた道路を象さんたちが歩いて帰宅していきます。
お客さんたちは道路の端っこに避難させられ、象さんたちの帰宅ラッシュを見守ります。みんないい子にしてちゃんと歩いて帰っていく~!かわえぇ~~~♡
象さんのプリッとしたお尻が大好き♡
象さんに超至近距離でカメラ目線もいただいちゃいました♡ありがとうございます♡
商店街はお土産屋さんがいっぱい
象さんたちが川から孤児園へ帰って行ったあと、ようやく落ち着いて商店街をブラブラしてみます。象さんグッズのお土産屋さんがたくさんあって目移りしちゃう!
象さんのウ〇チから作られる紙のお店がたくさんあります。お店の前にはこんなリアルなオブジェまで(笑)
まとめ
スリランカ・キャンディからバスを乗り継いで約1時間半のところにあるピンナワラのゾウの孤児園は、動物園とはひとあじ違う象さんたちとの出会いがありました。
動物園で柵に囲まれた象さんではなく、川で自由に水浴びする姿を眺めたり、超至近距離で象さんたちの帰宅ラッシュを見れたり、ここピンナワラのゾウの孤児園でしか体験できないことばかり!
象さんグッズを置いているお土産屋さんもたくさんあって、象さん好きにはたまらない場所でした!
キャンディを朝イチにバスで出発して、ピンナワラでゆっくり象さんを見た後、またバスでキャンディに戻ってもお昼過ぎくらいだったので、キャンディ郊外と言いつつそんなに時間を取られることなく行ける観光スポットです。
是非、象さんたちに癒されに行ってみてください!
あわせて読みたい
象さん好きならコチラも必見!キャンディのペラヘラ祭りの記事も是非読んでみてください。